脂質制限中でも気にせず食べられる!低脂質なパンたち

ダイエット

こんにちは、こごみです!

今回もダイエット関連の記事をお届けしていきたいと思います!

皆さんは主食にパンを食べられるでしょうか?パンはご飯や麺などに続いてメジャーな主食の1つですよね。

市販のものは調理済みのためそのまま食べるも良し、焼くのもよし、他の食材を挟んだりのせたりと手軽にアレンジ自在なところも良いところですね。

かしダイエットという視点では、ご飯や麺と比較すると主食として選びにくい食品になってしまいます。

パンはご飯や麺と違い、作る際にバターなどの乳製品を添加したり、砂糖を使用することから、後者の主食より脂質が多くなってしまいます。

こごみ
こごみ
しかし、ダイエット中といえど好きなものを制限するとストレスが溜まります。食べたいときに食べたいものを食べることでストレスも溜まりにくくなります。

そこで今回は脂質制限中でも脂質を気にせず日々の食事にも取り入れられる。そんなパンたちをご紹介していきます!

脂質制限中におすすめのパン

フランスパン

 

まずおすすめしたいのがフランスパンです。フランスパンの材料は小麦粉、パン酵母、塩、水と、とてもシンプル。

食パンやテーブルパンと違い、バターなどの乳製品は使用していません。また菓子パンなどと異なり砂糖も使用していないため、とってもヘルシーなパンになります。

一例として市販のパスコのバゲットの栄養成分を挙げてみます。

窯焼きパスコ 国産小麦のバゲット                                栄養成分表示 1本あたり
エネルギー 644kcal
たんぱく質 21.4g
脂質 3.2g
炭水化物 132.5g
食塩相当量 3.6g
になります。バケットは1本が60~80cmと大きめのパンです。多めに食べても3等分くらいに分けて食べると考えると、エネルギーは1食あたり214kcal、たんぱく質7.13g、脂質1.1g、炭水化物45gになります。
主食としては脂質も低く、たんぱく質多めであるのがうれしいですね。

 

またフランスパンって色々な形状のものがあります。

バケット、パリジャン、バタール、カンパーニュ等…

形態によってフランスパン特有のパリパリ感から、日本人好みのもっちり感まで食感も様々です。

また食べ方もメインデッシュやスープと合わせて食べるだけでなく、食材を挟んでサンドイッチや、のせてオープンサンド、薄切りにしてカナッペなどアレンジの方法もたくさんあるため、飽きずに食べられます。

食パンやバターロールなどのテーブルパンと比較して低カロリーですので、パン屋でも安心して買うことが出来ます。またフランスパンは食材がシンプルなため、作り手の腕が試されるパンです。パン屋によって味や風味も変わってくるため、その違いを楽しむのもいいかもしれませんね。

イングリッシュマフィン

お次はイングリッシュマフィンです。

イングリッシュマフィンも酵母で発酵させたパンになりますが、他のパンと異なるのは表面にトウモロコシ粉(コーングリッツ)がまぶされていること。元々はイギリスのパン職人がパン生地の余りを使ってまかない料理として生まれたそうです。

イングリッシュマフィンの材料は強力粉、砂糖、塩、イースト菌、バターなどの油、コーングリッツです。バターや砂糖なども使われますが、使われる要は食パンやテーブルパンより少なめです。

こちらでも市販のイングリッシュマフィンの栄養成分を確認してみます。

パスコ 超熟イングリッシュマフィン                                栄養成分表示 1個あたり
エネルギー 152kcal
たんぱく質 5.2g
脂質 0.9g
炭水化物 30.8g
食塩相当量 0.8g

1個あたりのカロリーは152kcal。脂質は0.9gです!食パン1枚が脂質約3g前後ですので、かなり低脂質なパンですね。糖質は30g前後入っています。

最近はブラン配合の低糖質タイプのイングリッシュマフィンも発売されています。

パスコ 低糖質イングリッシュマフィン ブラン入り                               栄養成分表示 1個あたり
エネルギー 116kcal
たんぱく質 7.2g
脂質 1.5g
炭水化物 26.7g(うち糖質10.1g、食物繊維16.6g)                                        食塩相当量 0.7g

こちらは脂質は1.5gにやや増えますが、糖質は実質10.1g!2個食べても脂質3gに糖質は20g前後、さらにたんぱく質も10g以上摂ることができます!味もわずかな香ばしさも混ざりとてもおいしいですよ!1度に2個くらいボリュームたっぷり食べたいという方はこちらもおすすめです!

イングリッシュマフィンもアレンジ多彩に食べられるパンです。サンドイッチやオープンサンドなど好きな食材と組み合わせて食べられるため飽きずに食べられるパンになります。

こごみ
こごみ
因みにお菓子にもマフィンと名の付くものがありますが、イングリッシュマフィンとは食材が異なるため注意が必要です。

ベーグル

最後はベーグルの紹介です

ベーグルはリング状のドーナツに似たパンの1種ですね。その作り方はこれまたシンプルで、小麦粉に水、砂糖、塩、イースト菌といった材料を混ぜてこねます。その後生地を茹でたうえでオーブンで焼き上げます。

シンプルなパンのため歴史も長く、17世紀ごろからヨーロッパのポーランドなどで食べられていたといわれています。現在のベーグルが広まったのは1920年代のアメリカのニューヨークから。現在日本で売られているベーグルも、古い歴史の中でも、さらにアメリカでアレンジされたものですね。乳製品など脂肪分の含む食品は使わないためとってもヘルシーです。

こごみ
こごみ
食感はとてもモチモチしており、歯ごたえがあるためよく噛む必要があります。そのため満腹感の得られやすいパンです!

気になる栄養成分を市販のもので確認してみましょう。

パスコ  My Bagel(プレーン)                                栄養成分表示 1個あたり
エネルギー 224kcal
たんぱく質 7.1g
脂質 1.5g
炭水化物 45.5g                                        食塩相当量 1.0g

(パスコさんを贔屓しているつもりはないんですが、この手の健康志向のパンの取り扱いはパスコさんが一番多いんです。栄養成分表示も公式サイトで一番わかりやすい表記になっています)

たんぱく質も7gほど入っていますね。糖質は原材料が小麦なので一番多いですが、脂質は1.5g食パンの1/3ほどに収まっています!

ただこのベーグルという分類のパンは、他の上記の2種類のパンと比較して取り扱いが少ない店舗が多い印象を受けます。これは体幹ですが、スーパーマーケットでもフランスパンやイングリッシュマフィンはあってもベーグルは見かけないことが多いです。またコンビニでもフランスパンやイングリッシュマフィンを使用した商品は見かけますが、ベーグルはほとんど見かけることはありません

こごみ
こごみ
以前ははローソンで取り扱っていたようですが、2022年現在は取り扱いがないようです。

ではどこであれば売っているのでしょうか

コストコ、業務スーパーや成城石井、カルディなどでは取り扱いがありました。(ただしコストコ以外は一部店舗のみの販売のようです)

成城石井などでみかけるのはこのジェノエスクベーグル。無添加なやさしいベーグルです

成城石井などでみかけるのはこのジェノエスクベーグル。無添加なやさしいベーグルです

ジェノスプレーンベーグル 栄養成分

1個でボリュームもあり、脂質が少なくたんぱく質も入っているのがいいですね。

現在ではベーグル専門店のBAGEL&BAGELもありますね。

やや入手難易度が高いベーグルですが、シンプルな味わいと、モチモチした食感はお米や米粉パンなどが好みの方にも勧められる美味しいパンになっています!こちらもそのまま食べたり、食材を挟んだりのせたり様々なアレンジが可能ですので、気になった方はぜひ一度食べてみて下さい!

まとめ

いかがでしたでしょうか。ダイエットの中でも脂質制限を意識すると、中々パンを食べたくても選択肢から外れがちになってしまいます。しかしこれらのパンであれば、満足感も得つつ脂質を抑えながらダイエットに取り入れることが出来るため、ローファットダイエット中でもパンが食べたい方に自信をもっておすすめできるパンであると思います!

自分のダイエットや健康などの目的のために取り入れられる食材を賢く選択していきたいものですね。

世間ではダイエット=糖質制限くらいの印象を受けます。しかし筆者は糖質制限では思うように減量が出来ず、脂質制限に切り替えたところ、着実に10kgほど痩せることが出来たため脂質制限ダイエットを現在も継続中です。

しかし市販の食品は糖質制限を意識した商品は数多く展開されていますが、低脂質な食品は自分が意識して探さないと中々見つけるのが難しいのが現状です。

そのためこのブログでは今後も脂質制限に重点をおいた食材を紹介していきたいと思います!これから脂質制限ダイエットをやる予定の方や、現在取り組んでいる方にこの記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

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