繊細さんやHSPの方こそ気分転換を!自宅でできる感覚を活用したリフレッシュ術

体験記

こんにちは!当ブログ運営人のこごみです!

今回は自身の体験をもとに、日常で行っている私のリフレッシュ術について私自身の経験も踏まえてお話していきたいと思います。

なぜ気分転換が必要?内向型・HSP気質を持つ私の見解

皆さんはご自身のストレスについて日常的に意識されているでしょうか

仕事や学習、人間関係…ストレスにつながる環境は人それぞれですが、日々の活動にはストレスも溜まる物。

最近では感染症の流行に伴う行動制限も相まって、外出や外食も行えないため外部の刺激からのストレス解消が中々難しい時代でもあります。

そんな中でもストレスというものは適度に吐き出していかないと、気づかないうちに身体に蓄積されていくものではないでしょうか。身体の不調や、気分の変動に現れる頃には、相当なストレスが蓄積されてしまっていると思います。

特に繊細な性格やHSPと呼ばれる人の場合はその不調により日常生活に支障をきたしてしまう方々も多いのではないでしょうか。

こごみ
こごみ
私もセルフ診断ですがHSPの性質を多く持つみたいです。学生時代はコントロールする術を知らずに、刺激に対して振り回されることが多かったです。

これは内向型・HSP傾向のある私の実体験なんですが、これらの傾向を持つ人って、中々「今、私はストレスを感じている」って認識をすることに気づきにくいんじゃないかと思うのです。

繊細な気質なのに自分のストレスには気づきにくいの?と思った方もいるでしょう。

これは持論ではありますが、内向型・HSP気質の方って、周りの環境や人間関係の刺激や変化にはとても敏感なんですが、「自分の中にある欲求や感覚」には鈍感だったりすることが多い気がします。

私自身がそういった性質を持ち、内向型や同じくHSP気質を持つ友人を見ていると、周りのことを優先して、自分に蓄積されていくストレスには気づかない、なんて経験をしていることが多かったんです。

その結果、身体や精神の不調といった内なる自分がSOSサインを発信することでようやく自分がストレスを感じている。ということにようやく気付いたなんてことにつながります。

こごみ
こごみ
私も過度にストレスを貯めてしまった結果、感情失禁で人前なのに泣いてしまったことや、突然ぎっくり腰になったり、心身の不調で自分の蓄積されたストレスに気づいた経験があります。

基本的に心身の不調が現れている際は体が「もうこれ以上はストレスが溜められない!お願いだから休んで!」と悲鳴を上げている状態だと私は思っています。ここまでいくと休養などが必要になってきてしまうため、身体がSOSサインを出す前に日常的にリフレッシュしながら、ストレスを貯めこまないようにすることが大切になんじゃないかと思うようになりました。

そこでまずは内向型&HSP気質のリフレッシュのためのポイントについてお話していきたいと思います!

内向型や繊細さんの気分転換のためのポイント

内向型・HSP傾向の方が気分転換を取り入れたいタイミング

結論から言えば、「思考時間が長くなっているとき」だと私は思います。

内向型の方やHSPの気質を持つ方々は外部からの刺激に対してのストレスを感じやすい性質があります。それに加え、毎日起きている間は常に考え事をしている、なんてこともありませんか?

考える理由は様々ですが、常に何かを考えていることって、脳への負担が大きく疲労やストレスが気づかずに溜まっているものです。

これは実体験ですが、私が心身の不調が出現する時期には、決まって考え事や悩んでいる時間も長くなっている傾向があることが多かったです。基本的にストレスの要因となる刺激は仕事での問題や人間関係など外部からのものが多いんですが、その対処のために内向型やHSPの方はまず行動してみるのではなく、頭で原因や対策について思考をし始めるんですよね。

ただでさえ仕事上の問題や人間関係の問題を抱える際はストレスを感じるのですが、その問題に対しての思考時間が長くなると、脳への疲労がたまり上乗せするようにストレスは蓄積されていきます。

これが度を過ぎてしまうと、心身の不調となって現れるわけです。

そのため現在は心身の症状となって現れる前に、普段からストレスを貯めないようこまめにリフレッシュするための時間や習慣を意識的に設けるようにしました。そうすると以前より明らかに気分の落ち込みや、体の不調を感じる頻度が少なくなったんです!

気分転換の際は自分の「感覚」を活用してみる

私たちの身体には様々な感覚が備わっています。特に有名なのは「五感」と呼ばれる感覚たちですね。

皆さんは人間の5つ感覚ある「五感」、すぐに思い浮かぶでしょうか?

人間は「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚」の大きく5つに分けられる感覚を持っています。

実はこれらに刺激を与えてあげることで、ストレス解消や、脳の疲労回復へのリフレッシュ術にも繋がるんです!

こごみ
こごみ
内向型やHSPの人って外部の刺激に敏感になりやすいのに、わざわざ五感に刺激を与えるのが良いことなの?

なんて思う方もいるかもしれませんが、内向型やHSPさんにとってあえて意識的に刺激を与えるのには意味があります。

先ほども記載しましたが、内向型の人やHSP気質のある方って日常的に考え事をしていることが多いのです。それが仕事のこと、人間関係と理由は様々ですが、無意識に何かを考えている状態がその人にとって当たり前となっているタイプの方もいらっしゃると思います。

しかし人間、考えすぎることも脳の疲労やストレスの原因につながります。運動のしすぎによって身体が疲労を感じるように、長時間の思考というのも脳が疲労します。

こごみ
こごみ
考えすぎによるストレス解消のためには、意識的に自分の感覚に刺激を与え、考えるという行動から一旦意識を引き離してあげる必要があります

そんなときに役立つのが私たちの持つ「五感」なんです!

自分たちの感覚が刺激されている間って、基本的にその刺激に集中することになります。そのため一時的に自分の思考から離れることが出来るんですよね。またその刺激が自分にとって良いものである場合は、心身のストレス解消にもつなげることが出来るんです!

ここまでで気分転換を取り入れる際のポイントについてお話しました。お次は私が実際に行っている気分転換術についてお伝えしています!

私がおすすめしたい!健康的に行える気分転換方法

音楽鑑賞

こごみ
こごみ
聴覚に対しての刺激ならやはり音楽鑑賞ですね。気分転換に音楽鑑賞をすると、不思議と気持ちが落ち着いたり、リラックスや気分の高揚につながったりしますよね。

音楽のジャンルは様々あれど、自分の好きな音楽を聴くとリラックス効果やストレス発散だけでなく、仕事や運動のモチベーションが上がったり、なんて経験もありませんか?

音楽鑑賞による心身への効果は様々な方が研究をされていらっしゃいますが、差はあれど気分転換やリフレッシュの効果として結果に表れていることが多いようです。

結果の中には人間がストレスを感じた際に分泌されやすいホルモンを抑える効果があったなんてものもありました。実際病院でも局所麻酔下の手術や痛みを伴う治療を行う部屋では、治療への不安や過度な緊張を和らげる目的で音楽を流したりしています。

こごみ
こごみ
基本的にご自身の思考にあった音楽を聴くことで気分転換になるとは思いますが、リラックスしたい時にはテンポのゆっくりな音楽を個人的におすすめしています。

余談ですが、筆者は気分転換時にはクラシックやケルト音楽をよく聞きます。あとはカフェなどで流れるジャズなども記事の執筆中は自宅でカフェにいる気分になりながら作業が行えるのでおすすめしたいです。

映像鑑賞

こごみ
こごみ
コロナ禍で中々外出や旅行が難しいご時世。そんな時こそ映像鑑賞はやはり外せませんね。

視覚は人間の感覚の中でも大部分を占めます。そのため気分転換のために映像鑑賞もやはり外せないでしょう。

映画やドラマ、アニメなどの鑑賞の際はストーリーや映像に集中することで大いに気分転換が行えますね。

また現在はネットの発達によりYou tubeなどの動画サイトや動画配信サービスの発達によりコンテンツも豊富にあります。また外出自粛により行くことが難しい観光地などの美しい映像なども高画質で見ることが出来るようになりました。これらのコンテンツが楽しめる時代で本当に良かったと思います。

こごみ
こごみ
私も外出自粛中に、今まで見ていなかったディズニー映画をアニメから実写まで一気見しました笑

映画鑑賞中は日々の忙しさなども忘れられるうえ、内向型の私の場合は、テーマ性のある映画などを鑑賞して自身の思考の整理にも活用していたりします。

リラックスしたい時には、綺麗な風景や観光地の映像や、猫などの動物の動画なども癒されるのでお勧めです。

アロマセラピー

以前から治療やリラクゼーションとしても注目されていたアロマセラピー。

現在はアロマオイルや香りを楽しむための道具の入手も、ネットショッピングや店舗ではニトリなどの家具店や無印良品でもコーナーが常設され手軽に入手できるようになりました。

五感の中の嗅覚を刺激するアロマセラピー。そんなに効果のあるもの?なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、アロマなどの人が良いと感じる香りには様々な効果があります。

良い香りを嗅ぐことで、まず精神的には不安を和らげたり、緊張を緩和してくれる効果があります。

また身体的にもリラックス時に優位になる副交感神経を刺激し、安眠効果を高めたり、ホルモンバランスを調整したりする効果も期待できるようです。

病院でも手術後の痛みに対し痛みの緩和や、入院中のストレス緩和に対して足浴などの際にアロマオイルを使うことがあります。

こごみ
こごみ
気分を落ち着かせたり、リラックスしたいときはラベンダーやフランキンセンスの香りが個人的におすすめ!
特に眠りが浅い日が続いたとき、寝る前に嗅ぐとぐっすり眠れてしまい、その効果にびっくりしました!

最近はアロマディフューザーなどの電源が必要ないアロマストーンなどが販売されており、よりお手軽にアロマの香りが楽しめるようになりました。

さらにはお部屋の芳香剤にアロマを使用した商品も増えているため、それらを取り入れるのも簡単に楽しめるのでおすすめです!

コーヒー、お茶など香りのある飲み物を飲む

皆さん作業に根を詰めたり、思考が煮詰まった際にはコーヒーやお茶を入れて一休み、なんて経験も多いのではないでしょうか。皆さんが行っているこれらの行動にもリフレッシュや気分転換としてしっかり効果が証明されているんですよ!

例えばコーヒーの豊潤な香りを嗅ぐことで、心身リラックスした際に脳が発するα波が出ることが研究結果としてでています!

また紅茶やハーブティーの香りも、副交感神経を優位にし作業中のストレスの緩和や、リラックス効果を期待できます。カモミールやジャスミンなどのハーブティーにも同様の効果があるためおすすめです!

女性の場合、ハーブティーやアロマなどに含まれるハーブの香りには子宮を収縮させる効果も確認されているため、妊娠中はハーブの香りを避けることをおすすめします。

ハンドマッサージ

仕事から帰宅してヘトヘトだったり、在宅勤務で手作業などを長時間行った際におすすめしたいのがマッサージの中でも「ハンドマッサージ」です!手だけでしたら簡単に行えますし、何よりハンドマッサージには他の部位のマッサージを行うより、疲労感やストレスに対してより効果が表れやすい部位なんです。

手には細い繊細な神経が沢山張り巡らされています。手を握る、広げる運動を繰り返すだけで脳の働きが活発化するともいわれています。それだけ手は人間の身体のパーツとしてとても繊細で敏感な感覚を持っている部位なんです。

また東洋医学でいえば手には様々な身体の内臓などを刺激する「ツボ」の密集地帯でもあります。

そのためハンドマッサージを行うことで、脳のリフレッシュ効果やストレス解消、リラクゼーション効果も期待できます。

その中でも個人的には「ハンドマッサージャー」等のマッサージ機を使うのがおすすめです!

こごみ
こごみ
筆者は夜勤明けのお昼寝タイムに「ハンドマッサージャー」を愛用しています。昼寝の寝つきが悪い時にこれを使うと、3分ももたずに寝てしまいます笑
それだけ強いリラックス効果を得られるということなんでしょうね。

自分で手もみをするのもいいんですが、マッサージを行うために自分の手が疲れてしまったりしてしまうのがネックです。しかし機械を使えば自分の手が疲れることもないですし、手を温めてくれる機能などもあるのでとても気持ちが良いんですよね。有名どころは「ルルド」さんのハンドマッサージャー等があります。家電量販店でデモ機もよく見かけますので、気になった方はぜひ試してみて下さい!

まとめ

いかがだったでしょうか。

ストレスは適度にあれば仕事などのパフォーマンス増加や、集中力を高めてくれるものです。

しかし現代では時に心身に支障をきたしてしまうほどのストレスがのしかかってくるものです。

そのためため込んでしまい心身の不調が現れる前に、出来るだけ余計なストレスを解消するのが自身の健康を守るためにも大切になってくると思います。

今回の記事を通して、ご自身のライフスタイルに合ったリフレッシュ術などが見つかるきっかけにでもなれば幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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